MUSLIM×STUDENT MEETUP イベントレビュー

こんな人に読んでほしい!

  • 海外の人と交流するのが好き!
  • 多様な価値観を知りたい
  • イスラームを学びたいと思っている/学び始めたばかり

突然ですがクイズ!!(テッテレー♪)

Q日本に暮らしているムスリム(イスラーム教徒)の数は??

(在留資格をもつ外国人、日本人を合わせて)

5000人?1万人?いやいやもっと多く10万人…??

正解は約4万人でしたー!!

意外といると思いましたか?それともやっぱり少ない?

日本全体の人口と比較すると、100人に1人もいないくらいのムスリム。しかし世界的に見れば彼らは約20億人もいて、人口増加の著しい地域で信仰されていることからも、さらに数が増えて、そのうち世界最大の信者数をもつキリスト教を追い抜くと予測されているんですって❗️

 

というわけで、イスラームについて正しい理解をすること、ムスリムと上手く付き合っていくことの重要性は今後さらに増えていく…んですが、日本ではやはりムスリムと出会う機会が少ない😭😭

そこで9月25日に、大阪・堺にある世界初の(!?)和風モスク、ジャパンダアワセンター代表のゾルさんとコラボして、学生と大阪に暮らすムスリムの交流イベントを開催しました!!その名もMUSLIM × STUDENT MEETUP👏

今日はそのイベントを振り返ってみたいと思います✨

はじめに

15:00。雨の中、日本人学生とムスリム半々の18人の参加者がぞくぞくと集まってきてくれました!

イスラームの宗教施設、モスクが初めて!と言う方も少なくなく、畳ですっかり日本的空間になった礼拝部屋にびっくり😲

全員が集まってきたところでイベントスタート✨

今回のプレゼンターは、NPO法人Peace Front大阪に所属しているみわちゃんと、会場にもなっているジャパンダアワセンター会長のゾルさん。

二人の挨拶のあと、参加者のみなさんにも自己紹介していただきました。

日本の学生からのコメントは、

「ムスリムの方と話したことがあまりないので楽しみです」

「ムスリムといってもいろんな方がいると思うので、勉強できたらと思います」

などなど!うんうん、楽しんでって〜!!😍

マレーシア、インドネシアの方を中心に集まってくれたムスリムからも、イスラームが日本でどう思われているのかずっと気になっていたので、たくさんお話ししたいです、という声が多数…!!案外学生にもムスリムにもWin Winなイベントだったんだなぁともりやまは思いました。笑

 

着ると安心する!?ヒジャブ体験

会場の雰囲気が温まってきたところでイベントはメインコンテンツのひとつ、ヒジャブの試着体験に移ります🧕

ムスリムの女性が頭部に身につけている布。これをアラビア語でヒジャブ(「覆うもの」の意)というのですが、では女性たちはなぜ、そしてどのようにヒジャブを被るのでしょうか?イスラームの聖典であるクルアーンの「光り」章、31節を読んで考えてみ…たいところなのですが、長くなってしまうのでヒジャブについての続き、詳しいお話はまた別の記事に書きます!!!

では(もりやまによる雑な解説つき)参加者の女性陣が楽しくヒジャブ体験をしている様子をどうぞ!

今回教えてもらうのは、大判の正方形のスカーフを使った巻き方!

まず、ヘアバンドをつけて髪をしっかり隠します。

そして三角に折ったスカーフを、折り線のほうから頭にのせます。

前髪の生え際に沿わせるよりは、ちょっと前に余らせて三角形の空間を作るとかわいい。

顔のラインにあわせるようにして、顎のところを安全ピンでとめる。

お好みの飾り(輪っか状のものや、ブローチなんかでも!)に三角の端っこをくぐらせ、いい感じにして、完成!!

そのほか、急な来客の訪問時に便利なすっぽり被るだけで着られる「インスタントヒジャブ」、ちょっとおしゃれしたいときの髪留めをつかったアレンジなどいろんな着方で、いろんな柄のヒジャブをわいわい試着。

「似合う〜〜💕」「可愛い!😍」と女性陣が楽しんでいるその間、男性陣はというと…

マレーシアの伝統的な帽子を被りましたということです。笑

みんなの準備ができたところで記念写真!ハイ、チーズ!📸

 

休憩(礼拝)タイム

一区切りついたところで、20分の休憩タイム。この間、ムスリムの皆さんはお祈りへ。ゾルさんが「みててもいいよ」とのことで、ほとんどの学生が礼拝を見学。

イベント後のアンケートでも「礼拝の様子を見ることができたのが一番新鮮だった!」という声をいただきましたが、確かに日本でモスクで礼拝が行われている様子をみるのは滅多にない貴重な機会ですね…✨

 

お腹が空いた!!ハラールなラーメンを食べよう!

さて、15:00から18:30までと中々の長丁場なこのイベント。

みんなお腹がすいちゃいますよね。

ということで、じゃーん!

こちらのハラールラーメンをご用意しました〜!🍜

ところで「ハラール」て、なんやねん。

ハラールとは、これまたアラビア語で「許された」「合法である」という意味。

クルアーンで禁止されている豚肉由来のもの、アルコール等が入っていない、ムスリムも安心して食べられる「ハラールフード」なんかが少しずつ日本でも普及してきていますね。

ちなみにハラールではないもの、「非合法なもの」は「ハラーム」といいます。

この「ハラール」「ハラーム」は必ずしも食べ物についてのみ語られるのではなく、ムスリム自身の行動にも当てはまります。例えば賭博や高利貸し、利子、婚前交渉などはハラームです。

と、こうした説明がゾルさんによりされている間、わたくしはメイドイン・インドネシアのカップヌードル作りに苦戦していたのです…

スタッフ含め25人分用意したこちらのカップヌードルたち、やたらと開けて入れる調味料の袋が多い😭😭

カレー味とBatoとかSotoとかのインドネシア料理の味のヌードルの蓋を開けると、まず日本同様、揚げられた乾燥麺。折りたたみ式のプラスチックフォークもついてます。ご丁寧にどうも。

そして、お次に調味料ですが、

①スープ粉末

②かやく

③スパイス

④調味油

4種類もの袋が…!!丁寧じゃない!!💢

そういうわけでばたばたしてお待たせしてしまいましたが笑

みなさんにラーメンを楽しんでいただくことができました〜!!

日本で「ハラール対応」とか「ハラールフード」と聞いていると、さぞ特別なものを食べているんだろう…!と思いがちですが、まあそんなことはなくただの美味しいラーメンですね。学生のみなさんにもハラールを身近に感じてもらえたのではないでしょうか。

 

まとめ(参加者の皆さんの声)

ラーメンで空腹が満たされ、縁も竹縄ということでイベントはクロージングへ。

参加者のみなさんの感想を伺います。

ここではイベント後にいただいたアンケートの回答をご紹介!

 

ヒジャブ体験について

「ヒジャブにも様々なデザインがあって、女性はその日の気分や気候などでオシャレを楽しんでいるのは、私たちと全く同じと感じました。」

「ヒジャブを見る機会はあるが、実際に着たことはなかったので新鮮でした。人それぞれ巻き方やデザインなどに個性があり面白いなと思いました。

ムスリムの方と接する機会が日常あまりないので、今回お話しできて距離が縮まったように思えて嬉しいです。」

 

礼拝見学について

「なかなか生で見ることはできないものを間近で見ることができた。」

 

ハラールについて

「興味がある分野だったので、ムスリム本人から話を聞けてよかった。」

「イスラムの方の話を聞いて、日本でのハラールへの対応が十分ではないことも感じました。」

 

最後に、イベント参加前と比べてこういった風にムスリム・イスラームのイメージが変わった!というコメントもいただきました。

「イスラムをより身近に感じることができた。また、具体的に日本においてどのような問題があるかを知ることができた。」

「前は、イスラムはヒジャブをかぶっていて、宗教をすごく信仰してるというイメージしかなく、遠い存在にも感じていましたが、今回参加をして、とてもイメージが変わりました!怖いイメージではなく、こんなに、いい人たちがいて、イスラムの神様の教えや、神様に対してのイメージも変わったりしました!お祈りも見ることは多かったのですが、初めて体験できて、見てるだけでは全然わからないことがたくさんありました!心が安らかになり、踏み出せてよかったです!良い体験でした!」

「多様性があって面白いと感じた。やはり自身の目で肌で感じることが何事も大切だと思った。」

 

みなさん、すごく楽しんで自分なりの学びを持ち帰っていただいたようで運営も嬉しいです😍ジャパンダアワセンターのゾルさんもかなりの手応えを感じられたようで、月一の頻度で同様のイベントを開催したいとおっしゃっていましたので、この記事を読んでこのイベントに参加してみたい!と思われた方は、ぜひゾルさんのフェイスブック(https://www.facebook.com/Zulkarnain.HasanBasri7 )をチェックしてみてくださいね✨

 

★ジャパンダアワセンターのメディアページでもイベント情報を知ることができたり、イスラームについて学べるコンテンツがたくさん配信されています!

https://www.facebook.com/JapanDawahCentreMedia/

 

イベントレポートは以上になります!!読んでいただきありがとうございました😌

もりやま

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